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2019.11.23

ブログ

【海外ノマド歴3年が予想】令和に流行る新しい働き方とは

「ライフ・シフト」「フリーエージェント社会の到来」「ワーク・シフト」「WORK RULES!」「How Google Works」

こうした書籍の中で近い将来、人々の働くことに対する価値観が変化していき、複数の職種をもつ人たちがどんどん増えていくことがよく述べられています。

こんにちは、海外ノマド歴3年のよしいたけです。(日本より海外にいる期間が長い年月は2年。個人での活動自体は5年ほど)

ここ数年でノマド的な働き方に対する見方が日本国内でもだいぶ変わってきたなという印象です。

マイクロソフトが週休3日を打ち出した画像

マイクロソフトやカルビーなどの大手企業もより柔軟な働き方を実験的に始めた模様。

そんな中で、「海外ノマド生活を送っている僕から見た視点」でかなり偏らせて、これから数年先に流行りそうな新しい働き方を3つ予想してみました。

結論としては個人ではなく集団に適した働き方が新しく流行していくと考えています!

(集団とは"組織"とはまた違うものを指していて、磁石のように自然に惹かれあって偶発的にできたグループのことを指しています)

令和に流行りそうな新しい働き方の3つの予想

1. 価値観に共感した人が集まるビジョン型の集団による働き方
2. 「カリスマ経済圏」の中で仕事をこなす働き方(造語です)
3. Web3.0の世界で即興チームを組んで仕事をこなす働き方

企業文化はたやすく変わるとは思はないので企業はマイクロソフトのように柔軟な働き方を徐々に拡張させていくのかなと思います。

上記3つは個人では完結できない集団タイプの働き方です。

価値観に共感した人が集まるビジョン型の集団による働き方

「一人」に耐えられない人がこの働き方をします。

個人での働き方がメインストリーム化してくると一人だけで仕事を完結することに物足りなさを覚える人が増えてくるはずです。

「いやいや、一人で全部やるので精一杯だし楽しんでるよ」

って人もいると思いますが、そうした人は孤独に特別強い人で、全体の中ではマイナーな部類だと思います。孤独に対する健康への悪影響は世界的にも研究されていて一説によると寿命を縮めるとされています。

多くの人にとっては気持ちよくないと思います(嫁さんと一緒に暮らしてるなどの場合は別だと思います。)

偏見ですが、そうした人はノマドの環境が整備されていない頃からノマドをやられている方が多いと思ってて、そうした人の場合は、一匹オオカミタイプ。個人プレーに強い人が多い印象です。

そのため協調性よりも仕事力が評価されているケースが多いだろうし、一人で勝手に高みへと登りつめることができます。

ですが、ノマドの環境が十分に整いつつある最近では色々な属性の人が参入しつつあると感じます。

新しい属性の人が参入することで一人では自己管理が難しかったり、やりがいを覚えることができないなどこれまでの働き方にはない気持ちを味わうことになる人が増えるんじゃないかなと。

それこそ僕自身、運営しているサイトの収益で食べていましたが文字通りの世界の片隅で一人で記事を作ってアウトプットすることを1年続けていましたが一人だと限界を覚えます。

時折湧いてくる孤独感は辛い。

【結婚してない男】海外ノマド生活はボッチで孤独になりがちな話でも孤独をテーマにノマド生活について書きました。

一人で遊ぶことが割と得意だと思っている自分ですら時折孤独を覚えるので同じ人間、似たようなことを考えるんじゃないかと。

ですのでボッチでありつつチームに属してる位は最低欲しいし、同じ気持ちになる人は多いのでノマド的でありながらの集団への帰属として「価値観に共感した人が集まるビジョン型の集団による働き方」は流行るのではないかなと予想しました!

フリーランスビレッジもこのタイプに属していると思います。

「カリスマ経済圏」の中で仕事をこなす働き方(造語です)

「個人」がさらに一極集中化することで生じます。

「カリスマ経済圏」とは個人インフルエンサーにもっと仕事が回っている経済圏の造語です。一部のインフルエンサーに一極集中的に企業から仕事が降ってきて、その人の顔で色々な仕事が回ってきます。

「実際に今もホリエモンなんかの周囲はそんな風になっているよ」

と言われれば確かにそうで、ホリエモン的に人の名前を中心に仕事がさらに増えてくるのではないかと思っています。

広告も細分化が進んでいてTwitterやFB、インスタグラムやYoutubeなどの様々なプラットフォームが増えています。それらも結局は「組織と相性の良い属性」を囲い込んで刺さるものを「弊社と相性の良い個人」に宣伝をお願いした方が一人一人に刺さるかと思います。

インスタグラムに特化したカメラ「InstaGo」なんてものが最近は発売されていますし、企業がインフルエンサーと提携してフォロワーの欲しい商品を作っていく流れもあり得るかと思います。

しかしインフルエンサーが個人で仕事を全てこなすのは無理だと思いますし、周りの信奉してくれる人たちにどんどん仕事を回して行くと思います。

インフルエンサー専用の仕事の管理ツールなんかも出てくるかもしれません。

狭いコミュニティの中で生活が安定する人が増えていき、集落がインターネット化されていくのかなと思います。

Web3.0の世界で即興チームを組んで仕事をこなす働き方

「無人化」の行き着く先でこの働き方が増えてくると思います。

クラウドソーシングの世界でも特にWeb3.0の世界は浸透していくんじゃないのではないでしょうか。

(Web3.0とはざっくり言えば、管理者のいないサーバーをベースに作られた無人アプリが普及したインターネットのことを言います。)

現状のクラウドソーシングは間のマージンが大きく下請けの仕事が多く、部門最適化された業務しかできません。そのためクラウドソーシングをメインにご飯を食べていけるのはごく一握りというのが実情だと思っています。

海外ノマドでも物価の安い国でクラウドソーシングで食べている人は一部にはいますがクライアントから直で案件をもらって生計を立てているノマドが僕が出会った人では多いです。

しかし、Web3.0の世界はとにかく無人化を推し進める世界です(だと思ってる)。利益の中抜きは無くなりますし、ディレクションの部分もAIなどを駆使して無人化が進むでしょう。(そういったプロジェクトがブロックチェーンである)

そのため個人がより上流の仕事を自由な働き方で得られるでしょうし、プロジェクト毎の得られる利益も大きくなるし現実的に多くの人は中抜きクラウドソーシングからWeb3.0のクラウドソーシングへ鞍替えするのかなと思います。

ですが無人ゆえに全ての評価や数値がほぼ全ての世界なので数値には現れていないけれど優秀な人には合わないかもしれません。

僕は一時期、Uber Eats配達員をシェアリング自転車を借りてやっていた時期があります。

ただただ自動で配達先をマッチングしてもらってひたすら配達するのですが評価をつけられるので良い評価をつけられるように頑張って配達していました。

なんだかAIに管理された社会ってこんな感じなのかなあという体験ができましたね。

技術の一般化が進みすぎてこれから個人の力は弱まっていく

Front-end.AIの画像
FRONT-END.AIのサービス画像。プログラミング自動化ツール

ここまで集団での働き方が新しい働き方として増えていくと予想しました。

1. 価値観に共感した人が集まるビジョン型の集団による働き方
2. 「カリスマ経済圏」の中で仕事をこなす働き方(造語です)
3. Web3.0の世界で即興チームを組んで仕事をこなす働き方

ですがこれらの背景と技術的な敷居がある地点にまで全体的に引き下がることとは結構、関わりがあると思っています。

スタートアップにしかできない→企業・チームにしかできない→高スキルのある個人にしかできない→中スキルのある個人にしかできない→スマホを扱うように誰でも使えるようになる

上の流れで技術はどんどん一般化されていきます。ノマドの働き方だってコミュニケーションの取り方が一般化したから実現できています。

しかしそれでも今はまだ一部の分野でしか技術的な敷居は下がっていません。

ですがその内あらゆることが99%の人にとってはそれ以上のクオリティはいらないしスマホを扱うように誰でも使えるようになるんじゃないかなと思っています。

イヤホンで例えると、人間の耳に聞こえない音まで再現しました。その技術は属人的な技術です。と言われても「確かに個人の力はないといけないだろうけど、一般的に必要な範囲を超えている」ものが属人的だったとすれば活躍できる範囲はすごく狭いです。(それはそれで面白いけど)

そうした段階にまで技術の一般化は時間の問題で進むかなと思います。もちろんIT業界であればインフラやバックエンドなど属人的なところは個人でもしばらく残り続けるとは思います。

その後は、

「個人で越境ECショップを開いて出店しました」「個人でWebサービスを作りました」「個人で3Dプリンターを用いてフィギュアを作りました」

といってもそれだけでは価値と思われなくなります。誰でもできないけど、みんなが欲しいものを個人で作れるから凄いのであって、誰でもできるものを作れても拡散されることはないでしょう。(ストーリーがあれば別だと思います)

だから集団によるスキルの掛け算が特別になる

個人の技術だけでは価値がなくなるとなると、今度はより高度な人同士の掛け算でしか再現できない価値の部分が価値になってきます。

「マーケティング」「ストーリー」「分析」「芸術性」「デザイン」「先進性」「熱量」などなど

技術がどれだけ一般化しても、一人で全てをカバーできません。なんでもできるからこそ、「なんでも」を複数人でカバーすると濃いものができるし、技術が一般化しても陳腐にならないところではないでしょうか。

技術が一般化しても完成度は高められないし、なんでもできる時代には完成度の方がより求められるはずです。価値は稀少性と需要で左右されるので。

ということで、勝手に令和で流行りそうな働き方を好き勝手に予想してみましたけど、今のノマド系の人たちの延長線上の未来かなーとか思ってます。

この記事を書いた人

吉村明史

吉村明史

海外ノマド歴3年目のよしいたけ。海外の複数拠点にしつつ個人でEC物販→メディア運営→Web制作を経験。Reactを用いた個人サービス開発を行う傍らでWebライティング(テック分野など)や、運営サイトの収入、サイト運営代行、Web制作系の受託などの複収入で生計を立てながら理想のライフスタイルを追求をしている。

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