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2019.11.26

ブログ

勤務先が世界遺産に?ワーケーションとはなにか経験者が調べてみた

部下「あ〜働きながら海外いきたいなあ。ノマドやりたい。この会社なら難しいだろうな〜」

上司「そうか、では君、ちょうどいい。ちょっと仕事の合間にミャンマーにでもいってパゴダ(世界遺産)でも見にいってみなさい。あそこはいいよ〜」

部下「え?!?!?!?」

上司「はは、ワーケーションだよ。ワーケーション。うちで働き方改革の一環として採用したから海外に行けるやつを探してるんだよ。」

上の会話のような場面がこれから日常になっていくかもしれません。

みなさんこんにちは、現在はジョージア・トビリシで海外ノマドしているよしいたけです。Work(ワーク) かける Vacation(バケーション)、合わせてワーケーションですがこれは2000年代にアメリカで普及した言葉だそうです。

Workationingというサイトによると、ワーケーションとは世界中で働く場所を変えて仕事はいつも通りこなすけれど、仕事以外の時間にバケーションを満喫する働き方だそうです。

それによって凝り固まった頭をリラックスすることができたり、生産性を向上させたり、新しいアイデアを促することへ繋がることが期待できます。特に一つの滞在先を決めたらそこの地域に根付いたプロジェクトをこなしていくのが理想的なワーケーションとされているとのこと。

参考:Workationing - What is Workationing?

これを書きながら「もっと普及してくれ!」って誰にいえば良いのか分かりませんので空気に対してお願いしてしまいました。導入すればすぐには変わらないでもその内、リモートワークに対する企業のイメージが変わってくれるかと。

僕自身も実際に毎日ブログを書きながらヨーロッパを縦断したり、インドで仕入れできそうな品を探しながらあちこち回ったりで既にワーケーションを体験していました。(組織としてはやったことはありませんが)

上のサイトを参考にしつつワーケーションとは何かをもう少し深掘りしようと思います。

ワーケーション=旅を仕事にするではない

冒頭の説明と矛盾していそうですが、実際のところワーケーションは「旅を仕事」するわけではありません。

ワーケーションは働く場所を非日常的な場所に変えて、通常業務をリモートワークでこなす働き方を指します。

ですので仕事中の時間に登山したり、ツアーガイドのバスに乗ってどこか行くわけではありません。(業務をしながら移動はあり得ると思います。)

実際に旅ができるのは仕事終わりや休日、食事のタイミングなど仕事の合間になります。地理的にいつでもバケーションを楽しめるので仕事に対するモチベーションアップに繋がることも期待されています。

生産性アップに繋がる

新しいアイデアは新しいインプットを続けていかなければ生まれないと思っているのですが、ワーケーションではいつもと異なる場所に滞在することによって頭がリフレッシュされて、新しいアイデアやプロジェクトに繋げられることが期待されています。

クリエイティブさが求められる人とは相性が良いかもしれません。

デジタルノマドとワーケーションの違い

デジタルノマドとワーケーションの違い

デジタルノマドはワーケーションも含めたより広い意味になります。海外の記事などを参考にしてみたおよそのまとめではあります。

どちらもリモートワークである点は共通しています。

デジタルノマド
・働く時間も自由に選べる
・仕事は必ずしも一つではない
・行き先を特に決めずにあちこちに短期間で移動する

ワーケーション
・働く時間は決まっている
・勤め先も決まっている
・行き先などもある程度は決められている

自分のスキルでサバイブしてリモートワークしているのはデジタルノマドの人、企業の働き方の延長線でリモートワークしているのはワーケーションの人(も含む)になります。

実際のところ、サイトによって言葉の意味が少し違うなと思い、調べていて上二つの意味の定義は少し曖昧に使われている気がしました。

デジタルノマドが主体的にワーケーションの働き方を選べばワーケーションもデジタルノマドと言っても良いかと。

僕はどちらかといえばデジタルノマドで、自己完結の仕事から時間給の仕事も自分で選んで時にはワーケーションな働き方もやります。

いきなりデジタルノマドになるより現実的な選択肢

ここ数年で「旅をしながら仕事して自由に生きましょう」という入り口で副業へ誘う商材をたくさん見かけるようになりました。

ですが実際に仕事で海外に複数拠点を持って移動する暮らし方は人によっては無理だなと思いました。

同じ場所で同じ生活リズムがあるからこそ生産性を保てる仕事もあると思いますし、何より自分自身が新しい環境に馴染みつつ仕事に集中できる適性があるのかどうかがわかりません。

その状態でいきなりデジタルノマドとして活動しても辛くなる可能性があります。

それならワーケーションで会社勤めとリモートワークの美味しいとこ取りをした働き方でノマドっぽい働き方をまずは体験してみて、そこから更に興味を持ったら少しずつデジタルノマドの働き方が中心になるように移行して行けば良いのかなと思います。

ワーケーションのデメリット

企業側からすると、管理コストの高まりがあります。

また旅行先での諸々の費用の負担だとか、スケジュールの管理など会社ごとに面倒になるところはあるかもしれません。

ワーケーションを体験する人もビーチの目の前で仕事なんかしてられない!と逆に仕事モードとの切り替えに困る人も出てくるかもしれません。

僕自身、海辺の前から夜行バスの中まで各国のあらゆる場所で作業してきましたが、「これは相性あるな〜」とぶっちゃけ思います。

やってみないことには分からないですが、その代わり短期間で参加者の相性を測ってみるのも良いかもしれません。

新しい事業を国際的に展開していきたいのであればむしろ、積極的にやるときっかけに繋がるはずです。僕自身も海外にいたからこそ問題だと思うことにこれまで出会いました。

ワーケーション体験イベントを実施

※すでに終了【Workation×リモートワーク〜「働く」と「遊ぶ」を兼ね備えた新たなワークスタイルについて考える会〜】

2019/10/26に体験型のワーケーションを当コミュニティ(フリーランスビレッジ)でも実施しました(僕は参加できなかったけど)

働き方に柔軟性をもつことができるようにフリーで仕事をとって来れるようになる講習から、知識の共有まで色々なことを実施しているので良かったらフリーランスビレッジに参加してみてください。

今後もフリーランスビレッジに参加している人へ優先的にフリーランスになる方法や働き方に関するイベントを開催していきます。

ワーケーションがうまく行けば、世界遺産の目の前でだって仕事ができるようになるはずです。

この記事を書いた人

吉村明史

吉村明史

海外ノマド歴3年目のよしいたけ。海外の複数拠点にしつつ個人でEC物販→メディア運営→Web制作を経験。Reactを用いた個人サービス開発を行う傍らでWebライティング(テック分野など)や、運営サイトの収入、サイト運営代行、Web制作系の受託などの複収入で生計を立てながら理想のライフスタイルを追求をしている。

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