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2019.12.28

ブログ

【対談】ワーケーションのイベント主催者に開催後の本音話をインタビューしてみた

みなさんどうも、よしいたけです。働き方の改革としてJALが導入したことで話題となったワーケーション(仕事先が旅行先)の働き方って実際のところどうなの?

仕事しててもビーチではしゃいで終わりなのでは?

ウクライナでワーケーションに挑んだ写真
画像はウクライナのビール工場に備わっているおしゃれカフェの空間。優雅に飲みながらの作業を試みようとしたところ一度もパソコンを開くことなく後を去ることに

今回はワーケーションの疑念を晴らそうと思い、柔軟な働き方をできる人を増やすことを目的としてできたフリーランスビレッジというコミュニティ(当サイト)が逗子でワーケーションを開催したので唐突にインタビュー。

その代表(坂井さん)と一緒に盛り上げているメンバー(町田さん)にワーケーションのイベントと感想に関して尋ねてみる事にしました。

よしいたけ

今日はインタビューしたいと言って即日で対応してくれてありがとうございます

よろしくお願いします

坂井

お願いしますー

町田

お願いします

坂井さんプロフィール画像

坂井さんのプロフィール

関西出身。仕事と趣味の境界線がない。パソコン教室で講師を担当したり、アクセンチュアでエンジニアを担当していた経験があり、昔からプログラミングをやっている。
フリーランスビレッジ代表。

町田さんプロフィール画像

町田さんのプロフィール

筋トレにハマり中。Webデザイナーとして週に1〜2日の在宅ワークをこなしつつ、常駐先で他の仕事をこなしている。フリーランスビレッジでは事業企画からWebディレクションまで柔軟な働き方をしている。

ワーケーションを開催した二人の普段の働き方

よしいたけ

坂井さんと町田さんって普段そもそもどういう生活リズムで仕事しているのかってところから伺いたいです

坂井さんは色々な会社に常駐しながらフリーランスビレッジを運営しつつ、たまにラオスに行ったりしていますよね

坂井

ラオスに行ったのは先日が初ですけどね笑

あたらしい教育プロジェクトを始めるために行きました

なのでこれからは、たまにラオスに行ってるかもしれないです

よしいたけ

なるほど

じゃあ日本での普段からの生活リズムはどんな感じですか

フリーランスビレッジを通じてシステム開発したり、秋葉原にあるオフィスへ通ってるとは思うんですが

坂井

僕は、クライアントを複数社持っていて、お客さんのとこにいくか、あたらしい商談があった際に打ち合わせに外出していますね

オフィスにずっといる感じではありません

よしいたけ

じゃあ、ほぼほぼ外出メインですね

坂井さんは、1箇所に止まらず、曜日毎に仕事先を転々としつつ、あとは商談であちこち移動しながら働いているとのこと。

よしいたけ

次は町田さんに働き方を聞いてみたいと思います

町田

僕はそうですねー、基本的には家で作業ですね

あとは週に1、2回、フリーランスビレッジで作業しつつ、他の仕事先も抱えていてそこも週に1、2回いくということですね

よしいたけ

仕事はデザイン関係ですか?

町田

基本的にはWebデザインですね

フリーランスビレッジでは企画からWebディレクターを担当していることが多いですね

坂井

あとはフリーランスビレッジのコアとなるところも一緒に仕事していますよね

趣味と仕事の境界線も曖昧な二人

よしいたけ

ちなみにお二人は何か趣味のところでハマっていることはありますか?

坂井

僕はあんまり趣味っぽいことは何もやってないです

自分の新しい事業やること自体が趣味に近いですね

それで結果としてたまたまお金稼げてるから続けてるだけって感じですね

仕事を仕事と思ってない感じ

町田

ここにいる3人はみんな同じじゃないですかね笑

坂井

普通にその辺の人と喋ってて「僕の趣味は仕事です」って言ったらキモいじゃないですか笑

よしいたけ

確かに笑

坂井

生きてることを楽しんで、楽しんでやってる中に仕事があるから、特に境界線というものがないんですよね

よしいたけ

なるほど(羨ましいって思う人いっぱいいるやつ)

ワーケーションを通じて働き方の意義を変えたい

よしいたけ

そもそも、ワーケーション、なぜ開催したんですか?

坂井

僕は(皆の)働くことに対する考えを変えたいと思ってはじめました

うちの事業を立ち上げたもともとの理由に繋がるのですけど、日本人はいやいや働いている人が多いと思うんですよね

なので、皆の働くことに対する考えを変えて、ポジティブに働く人を増やしていきたいと思って始めました。

よしいたけ

なるほど

坂井

趣味の時間と仕事の時間をきっぱり分けすぎてしまっているからだと思うんですよね

家族に会う時間もスパッと分けてしまっている

だから無理やり働かされているような気持ちになったりするんじゃないかなーと

よしいたけ

確かにそうかもしれないです

坂井

ワーケーションというのは仕事と休暇を合わせたものになるんですけど、それってそこの中に働くことと遊ぶことが混じってるんですよ

ワーケーションをすることによって、生きることと働くことが分断されず、時間や場所に拘束されない働くことができるよ、実現できるよってことが伝わることを目的としてワーケーションを実施しました

よしいたけ

そうですね

坂井

もちろん中にはしっかり分けた方が良い人もいるし、仕事と趣味を分けられない人もいます

僕らみたいにパソコン使ってない場合(物理的に仕事を分けることが出来ない場合)もあるので

でもワーケーションができる人はやってみた方がいいんじゃないかなと思います

よしいたけ

(自分に合った働き方の)きっかけになりますもんね

坂井

その働き方がその人に合うか合わないか体験してもらった上で今まで通り働くのかどうか選んでほしい

もっとポジティブに働いてほしいし、ポジティブに働くために働き方を変えたり雇用形態を変えたり、場所を変えるとかをやったほうがいんじゃない?っていうのが僕の思いですね

自分でいろんな働き方の中から選んだ方が比較的にポジティブになれんじゃないかという考え方。

自分で選んだって思うのと勝手に選ばれたでは意識が変わるのは自然じゃないかなあと思いました。

ワー家族旅行ション

坂井

今回のイベントだけではなく、僕は普段からワーケーションをやってますね

家族旅行でも(ワーケーションを)やってますよ

よしいたけ

家族旅行でもやってるんですか笑(何それ、嫁さんに怒られそう)

坂井

やってますよ
「ごめん今から仕事するから」とか嫁さんに言って旅行先でやってますよ笑

それをどう思ってるかはわからないですけど

町田

それが奥さんから許されればね、いいですよね

坂井

もう慣れてますよ、うちの嫁は
「そういうやつだ」って思ってますから笑

よしいたけ

「そういうやつ」として扱われたら最強ですよね笑

坂井

突然ラオスとか行きだす奴ですからね笑

結婚する前のキャラクター作りが大切かもしれない。

それとなくワーケーションぽいことはやってきた

よしいたけ

今回ワーケーションをはじめたのは初めてですか?

坂井

実は今回よりも前にワーケーションっぽいことはやってたんですよね

観光するついでに自分たちの事業の企画としてやってみたらいいんじゃね?

というのでコワーキングスペースで作業やってみてたんですよ

よしいたけ

時代が坂井さんに追いついてきた感じですね笑

坂井

僕は20代の頃からワーケーションやってましたからね

その意味では時代を先駆けてた笑
この前のは、みさきまぐろきっぷ(京浜急行電鉄)を使ってやりましたね

よしいたけ

なるほど

町田さんは前から経験してたりしましたか?

町田

僕もみさきまぐろきっぷを使って、っていうので一緒に行きましたね

意外なところで頭が整理できたワーケーション

逗子の画像2
ワーケーションを開催した逗子でやっていた音楽祭のイベントの写真
よしいたけ

それで10月に逗子でワーケーションを開催したと思うんですけど始めてみてどうでしたか

坂井

今回は、がっつり仕事をやるって感じではなくイベントとして開催したのでワーケーションについて語るイベントとして開いていました

ただ、僕としては今まで通りなので、特に何も変わりはなかったんですけどね

町田

僕はよかったと思います

普段と違う環境じゃないですか

よしいたけ

はじめてでソワソワしたりしませんでしたか?

町田

ソワソワはしないですね

僕も普段から色々な場所で仕事してるんで仕事をすること以外は別にいつも通りでしたね

でも環境が変わるのは面白いと思いましたね

坂井

決まった時間に働くより、働きたいタイミングで働いた場合とパフォーマンスが全然違うじゃないですか

特に僕らはクリエイティブな仕事してるから気分を乗せて仕事できる、リラックスして仕事できた方がアイデアを思い浮かぶんですよね

よしいたけ

環境変わることで仕事のパフォーマンスが変わることはわかりますね

突然バスの中でアイデアを思いついて「あ、これやってみたい」というのはあるんで

坂井

ありますね

僕もけっこう移動時間でアイデア考えたり頭の中を整理するんですよ

よしいたけ

逗子にいった時にも何か思いついたこととかありますか

坂井

(今となっては思い出せないですが)たぶん何か閃いてたと思います

移動中、一人じゃないのでずっとじーっと真面目に考えてた訳ではないんですけど、人と話してる中で色々思いついていると思います

よしいたけ

なるほど

逗子にいったタイミングよりどちらかといえば逗子に行く途中で話の整理は色々できたみたいですね

坂井

逗子に着いた後は、気持ち的にリフレッシュし、リラックスできました。

アイデアを思い浮かべてるタイミングは、移動中が多かったと思います

よしいたけ

町田さんはワーケーションで何かアイデアを思いついたりしましたか?

町田

僕の場合はアイデアはないですけどリフレッシュできましたね

自分が一番合う場所を選ぶ

坂井

働く場所によって特性が違うと思うんですよね

例えば逗子だったら海に近い場所ですので、海が好き・リラックス出来る方にとっては合う場所だと思います。自分に合った場所で働くと良いんじゃないかと思います

よしいたけさんも好きな場所でワーケーションしてると思いますし

よしいたけ

まあそうですね

僕もいろんな人が場所を変えて仕事をした方が面白いものがどんどん生まれて、世の中おもしろくなってくると思ってるんで

自分で場所を変えながら作業してて効果も感じてます

坂井

変化があること自体が良い刺激になるので、同じ人と話してても場所を変えることには意味があると思いますね

開催してみてぶっちゃけ集中できたのか

逗子の画像3
逗子のビーチ
よしいたけ

ワーケーションを開催してみて実際のところ集中できましたか?会社がワーケーションやってると管理するのが難しくなったりしそうで

坂井

僕はどこでも集中できるので、普段と変わらず集中することが出来ました

ワーケーションをする本人が、働く時間を管理することは難しいかもしれませんね

働くのと休む時間が混ざってる感じなので、1日の中で最低でも4時間は働いて、残りの時間は自由時間にするというように、働く時間を決めてすればいいんじゃないかなと思います
働く時間帯を決めるのも有りかもしれません

よしいたけ

逗子では何をしたんですか?

坂井

ワーケーションに関するディスカッションをして、それから観光しましたね

観光の前に少しコワーキングスペースで仕事もしました

よしいたけ

町田さんは作業に集中できましたか?

町田

僕はいつもと変わらずに

よしいたけ

どこ行こうが働く場所が整備されていれば集中きますよね

インドだろうがどこだろうが働く場所が整備されていれば全然集中できます

企業はワーケーションを導入していくべき

よしいたけ

最近、働き方の改革して企業は導入を検討しているみたいですけど、実際に企業は導入してみた方が良いと思いますか?

坂井

導入すればええんじゃないですか

パフォーマンスUPに繋がったり、メンバー同士で仲良くなるかもしれないし、福利厚生にも繋がるしでやった方がいいんじゃないですかね

合う人合わない人はいるのはあると思います

町田

気分を変えたり、アイデアを求めてるのであればやった方がいいと僕は思いますね

よしいたけ

町田さんもそう言う意味では導入した方が良いと思いますか?

町田

そうですね、僕も同じ意見です

場所や時間も自由になった方が生産性は高まる

町田

もっと(場所も時間も)自由になった方がいいと思いますね

よしいたけ

自由になるとどう良くなると思いますか

町田

ストレスがなくなる

坂井

生産性が高まる

決まった時間に決まった仕事をするのは、接客業のような仕事であれば良いのですが、IT系の人にとっては意味ないと思ってて、生産性が高い人っていうのは8時間以上の価値を8時間以内で出せるんですよ

僕は8時間の仕事を6時間で終わらせたりできてたんですけど、定時まで帰れませんでした

よしいたけ

早く終われば早く帰れるって思えばモチベーション高まりますもんね

坂井

無駄残業も日本多すぎるんですよね
残業する前提で回ってたりもする

町田

みんなが残ってるから残ってる人も多いですよね

坂井

うん、その時間は何も生み出さない
だからパフォーマンスあげた方がいいんですよ
パフォーマンスが上がったらもっとレベルの高い企業へいけますし

僕ら(エンジニア)の価値はアウトプットですので、そこを高めていった方がいいんですよね

よしいたけ

短い時間でより高い価値を生み出せた方がいいですよね

今後も開催してみようと思いますか?

よしいたけ

今後もワーケーションのイベントは開催しようと思いますか?

坂井

するんですよ

よしいたけ

おお

坂井

来週するんですよ

町田

明日香さん(岡山県の方)と開催するんですよ

坂井

岡山だったら倉敷でやりましょうよーっていったら本当に開催できた感じです

普通に遊びに行く感覚でいこうかな〜と思ってます

こんなノリで色んな企業が開催できるようになる時代が訪れることを祈ってしまいました。

※開催終了しました。一般向けにも今後、たまに開催していきます。

坂井

ワーケーションは海外でもやりたいですね

よしいたけ

それはジョージアやタイあたりでもぜひやってみたいですね

町田

ジョージア行きたいですね

よしいたけ

2020年の上半期までにはやりたいですね

坂井

一回ラオス行ったからもうどこでもいける
今ならどこでも楽勝っすよ
自分のコミュニケーションに自身がついた

初海外で一回ラオスへ行った後に世界のどこへでもいける自信がついたそうです。坂井さんいわく、関西弁は世界共通の言語とのこと。

まとめ

総論としては「合う合わないはあるけれど、合う人にとってはいいことが沢山あるからやった方がいいよ。」ということじゃないかなと。

・リフレッシュできる
・クリエイティブな仕事に良い影響がある
・自分の働き方に合う場所を見つけるきっかけになる

など色々なメリットもありそうです。

体感として僕も1日だけであっても場所を定期的に変えた方が頭の中でモードを仕事の種類ごとに切り替えられたりするしクリエイティブよりな物事でも思いつきやすくなることはあります。

新規事業などを見据えている企業やチームがあれば定期的に試してみるのは大ありなんじゃないかと思います。

フリーランスビレッジでは共同でワーケーションの開催なども、フットワーク軽めで開催できると思うのでお気軽にお問い合わせしてみてください。

この記事を書いた人

よしいたけ

海外ノマド歴3年目のよしいたけ。海外の複数拠点にしつつ個人でEC物販→メディア運営→Web制作を経験。Reactを用いた個人サービス開発を行う傍らでWebライティング(テック分野など)や、運営サイトの収入、サイト運営代行、Web制作系の受託などの複収入で生計を立てながら理想のライフスタイルを追求をしている。

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