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2019.12.18

ブログ

ワーケーション導入の際に考えておきたい7つの課題

JALがワーケーションを導入したことで話題となっているワーケーションです。2018年にはアメリカ企業の6割以上がリモートワーカーを雇っているとのこと。

実際に企業が導入する際に考えておきたい課題について7つまとめてみました。

①通勤に関する規定などの取り決め
②マネージャーと共に沿革における進捗管理する方法を取り決め
③ワーケーションを適応できる業種を取り決め
④人によって必ずしもリフレッシュできない場合がある
⑤仕事と休暇とでバランスを取ることが難しくなる
⑥機密情報の漏洩リスクを検討する必要がある
⑦結果として労働時間が長くなってしまうことがある

上記を順番に解説しています。

通勤に関する規定などの取り決め

ワーケーション現地までの通勤費用や諸費用をどこまで会社が負担をするのか
通勤中の事故は労災に認められるのか
宿泊代は会社が負担するのか

上記のところの取り決めが曖昧のままであると不満をお互いに抱えてしまうかもしれません。

マネージャーの進捗管理の困難性

仕事の進捗報告の仕方
対面で行っていた管理業務のリモートワークへの置き換え
対面で可能だった部下のメンタルや悩みに対するアプローチが取れなくなるリスク

もともと成果主義的、もしくは自由放任なマネージメントであればすぐにワーケーションへ置き換えられるかもしれませんが、強いリーダーシップが求められる職種の場合はマネージメントによってカットされてしまうところは明確にしておくべきかもしれません。

チーム編成にマネージャーを含めるのかなど検討する必要があります。

ワーケーションを適応できる業種の取り決め

同じ会社であっても工場や受付、接客業として働く人と、パソコンでシステム開発する人とでは労働条件が大きく異なります。

社内のどの部署でワーケーションを実施するのかと、部門別にワーケーションの実施を行うことによって周りの社員の士気に影響を与えないのかまで考える必要が場合によっては必要でしょう。

人によって必ずしもリフレッシュできない場合がある

仕事と休暇を区別した方が捗るという人も多いと思います。むしろ何十年とその働き方でやってきた、という方にとってはその感覚の方が普通かもしれません。

リフレッシュのつもりが逆に疲れてしまうということに繋がる可能性もありますし、短期的にはリフレッシュできても長期的には生産性の妨げに繋がることも考慮すべきかもしれません。

仕事と休暇とでバランスを取ることが難しくなる

「休みと仕事との境目がなくなることで常に心が休まらない」という人も出てくる可能性があります。

ワーケーションは、会社へのエンゲージメント(貢献する気持ち)を高める効果を狙って実施されることがあります。

そのため休みと仕事の境目をなくすことはむしろ奨励すべきことですので「合わない」という人が出た場合はワーケーションのチームから外すことを事前に取り決めておくと良いでしょう。

機密情報の漏洩リスクを検討する必要がある

・どこまで持ち運び可能として権限を渡すのか
・外部的な攻撃(ハッキングなど)への対策は必要
・社内のパソコンを用いるのか

会社の機密情報の入ったパソコンを扱う場合、外でデータ漏洩しないような工夫が必要です。

公共Wifiなどに接続して通信してはならない、通信する際にはVPNを活用を義務づけたり、セキュリティの面で工夫しておく必要は検討しておきたいです。

結果として労働時間が長くなってしまうことがある

アメリカ企業の口コミ系の求人サービスGlassdooorによるリモートワークの調査があります。

5人のうち3人が休暇中にもある程度働き、4人に1人が休暇中に仕事の連絡を同僚から受け、5人に1人は上司から休暇中に仕事の連絡をもらったという統計になったそうです。

リモートワークのおかげでオフィス面積などを節約することができますが、労働時間が長引いてしまうことが嫌な従業員にとっては離職のきっかけとなる可能性もあるでしょう。

ワーケーションに関する感想や口コミ

 

実験しながら細かい取り決めを行うという方向性

ここまでが課題となりそうなポイントでした。

課題はさまざまで、ここで紹介した課題以外にも企業で独自の問題があるかと思います。

そして決して従業員にとっても企業にとっても必ずしもプラスになるとは限らないと思うので、小さく実験的に始めるというのが良いかもしれません。

企業文化との相性もあると思いますし、もともとの働き方に慣れているほど難しそうです。

逆に海外だと、最初からオフィスのない(VR上に仮想オフィスを設置)不動産ベンチャー企業なんかも出てきており、こうした最初から労働時間が自由な会社ほど普及が早く広まるのではないでしょうか。

この記事を書いた人

よしいたけ

よしいたけ

海外ノマド歴3年目のよしいたけ。海外の複数拠点にしつつ個人でEC物販→メディア運営→Web制作を経験。Reactを用いた個人サービス開発を行う傍らでWebライティング(テック分野など)や、運営サイトの収入、サイト運営代行、Web制作系の受託などの複収入で生計を立てながら理想のライフスタイルを追求をしている。

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